エリコ新聞

小林エリコのブログです。

スポーツジムで泳いできた

昨日今日と市が運営しているスポーツジムに行ってきて泳いできた。

スポーツジムで泳いだら、肩こりがよくなり、鬱もよくなり、夜もよく眠れるようになりました。水泳最高。水泳万歳。

実はここのところ、肩こりがひどくて夜もあまり眠れないと言う有様で、肩こりからの不眠、不眠からの鬱という悪循環に陥っていました。

昔はうつ病の人に無理をさせてはいけないと言われていたのですが、鬱に運動がいいというのは医学的にも証明されてきたらしく、精神科のお医者さんも運動を推奨しているんですよね。まあ、重度の鬱だと動きたくない時もあるので、よくなってきたらという感じです。

実は私は水泳が全くできず、小学生の頃はバタ足しかできませんでした。すいません、嘘つきました。中学もバタ足だけです。

小学校も中学も、水泳が本当に地獄で、特に、クラス中の人が見ている中、25メートルの真ん中くらいで足をついてしまうのは、なんとも居心地が悪いものでありました。体育の嫌なところは、クラスメイトがみんな見ているところですよね。他の教科だったら、できないところなんかばれないのに。

水泳は嫌いですが、水に浸かるのは好きで、浮き輪で海にはよく浸かっていました。

泳げないのは恥ずかしかったのですが、学校の授業でプールがなくなったから、まあいいかとやり過ごしていた矢先、なぜか父と旅行に行くことになりました。

なぜ、高校の時に、父と旅行に行ったのか覚えてないのですが、そこのホテルのプールで父が私に泳ぎを教えてくれました。私は泳ぎを教えてもらったことがなく(学校でプールに入っても、先生が教えてくれるわけでもないので。体育って泳ぎ方とか走り方とか教えてくれないので、何を持って教育としているのかわかりません)父のレッスンは素人ながら厳しかったのですが、1日で顔をつけないで泳ぐ平泳ぎができるようになりました。正直、嬉しかったです。

私は息継ぎができないので、学校の水泳のテストで、息継ぎをしないでバタ足だけで25メートル泳いだことがあります。私にエラはないので、死ぬほど辛かったです。

父の特訓のおかげで、平泳ぎだけができるので、プールで泳いでいて、思ったのは、大人になってからだと、クラスメイトがいないから、途中で足がついても恥ずかしくないということでした。

大人になると子供の時より辛いこととか苦しいことが減ってくるので、大人って最高だなと思うのですが、子供の頃ってパピコ半分とかで最高に幸せだったけど、大人になるとそういうのがなくなるからそれはちょっとつまらないなと思います。