エリコ新聞

小林エリコのブログです。

仕事

狂気も包括せよ

REDDYで連載しているエッセイ「地獄とのつきあい方」更新しました。 ご一読いただけると嬉しいです。 www.reddy.e.u-tokyo.ac.jp

筑摩書房のPR誌・月刊「ちくま」で書評を書きました。

4月28日発売の筑摩書房のPR誌・月刊「ちくま」に草下シンヤさんの「怒られの作法」の書評を書きました。 よろしくお願いいたします。

「この地獄を生きるのだ」イタリアで発売されました

デビュー作「この地獄を生きるのだ」がイタリアで発売されました。 イタリア語がわからないので「インフェルノ」くらいしか読めません。 ヨーロッパで一度行ってみたいのはイタリアなので、イタリアの書店に並んでいると思うだけで胸がときめきます。 日本の…

「現代思想2022年12月号 特集=就職氷河期世代/ロスジェネの現在」に寄稿しました

明日発売の「現代思想」に寄稿しました。 www.seidosha.co.jp 『「支援」は存在するのか』というタイトルで書かせていただきました。 今回の文章は、たくさん時間をかけて書くことができました。 とても良い記事になったと自負しております。 内容は短大を卒…

統合失調症のひろば(20号)に寄稿しました

統合失調症のひろば(20号)に寄稿しました。 特集が二つあり「私の養生法」の方に書かせていただきました。 「R-1」でのヨーグルト作り、甘酒や発酵食品をとっていること、サウナ通いやヨガなど、最近自分で取り組んでいる体にいいことを詰め込みました。 …

「マイノリティだと思っていたらマジョリティだった件」が10月5日に発売します。

松井彰彦さんと塔島ひろみさんによる編・著の「マイノリティだと思っていたらマジョリティだった件」に参加しました。10月5日に発売です。 表紙は大竹サラさん。迫力のある表紙が目を引きます。 マイノリティだと思っていたらマジョリティだった件 作者:松井…

「統合失調症のひろば」19号に寄稿しました

「統合失調症のひろば」19号に寄稿いたしました。 『私の病名を知りませんか』というタイトルのエッセイです。 自分の今までの病名遍歴を辿りました。高校生の時に精神科に初めて行ってから30年弱たち、自分自身は変わっていないのに、病名がコロコロと変…

12月18日に本屋litehouse幕張支店でミニコミ誌「車掌」の塔島さんとトークイベントをします。

新刊「私たち、まだ1回も生き切っていないのに」の発売を記念して、トークイベントを開催することになりました。出演者は新刊「芸は身を助く」に登場したミニコミ誌「車掌」の編集長塔島ひろみさんです。 塔島さんは、企画の面白さもすごいのですが「車掌文…

11月10日に幻冬舎から新刊「私たち、まだ人生を1回も生き切っていないのに」が発売されます

はるな檸檬氏、感涙! 最初の自殺未遂から30年。誰よりも人付き合いが苦手だったあの頃。 「大丈夫?」「大丈夫だよ」 湿った暖かい手を握り、私たちはそっと歩き出す。 「孤独だったんですね」 その言葉を耳にして、私は喉の奥に何かが詰まり、次の言葉をつな…

「統合失調症のひろば」に寄稿しました

統合失調症のひろば 通巻 18号(こころの科学増刊)---【特集】私のこもり方 日本評論社 Amazon 寄稿しております。 「家族の在り方」というタイトルで書かせていただきました。

「家族捨ててもいいですか?」が韓国でも発売されました。

大和書房から発売中の「家族、捨ててもいいですか?〜一緒に生きる人は自分で決める〜」が韓国でも発売されました。表紙がおしゃれで可愛いです。 ちなみに「この地獄を生きるのだ」も韓国で出版されております。 韓国は日本と同じく、ジェンダーギャップ指…

「「統合失調症のひろば」2021年春号に対談が掲載されました

「統合失調のひろば」2021年春号に対談が掲載されております。 統合失調症のひろば 通巻 17号(こころの科学増刊)◇特集/からだからの声を感じる 発売日: 2021/03/31 メディア: ムック 「自助の鎖につながれて」というタイトルの対談です。 対談相手は小林美穂…

「みんなねっと」で漫画の連載が始まります

精神疾患の当事者を抱えるご家族向けの機関紙「みんなねっと」にて、漫画を一年間連載します。 seishinhoken.jp そんなに暇ではないので、断ろうと思ったのですが、2ページだからなんとかなるかなと。 タイトルは「母と暮らす」です。 実家で引きこもってい…

PHP1月号に寄稿しました

PHP1月号に寄稿しました。 全文がウェブで公開されています。 「にもかかわらず」 笑う~特集記事「人生、笑っていこう!しんどいことを、おもしろくする秘訣」

『「死にたい」「消えたい」と思ったことがあるあなたへ』に寄稿しました。

河出書房新社の14歳の世渡り術シリーズ『「死にたい」「消えたい」と思ったことがあるあなたへ』に寄稿させていただきました。 私は家族とうまくやれない子供の経験を書きました。 それと、ネットショップで手書きイラストの販売をしています。 https://sbsh…

「潮」11月号にエッセイが載りました

「潮」11月号にエッセイが載りました。 ブログ、ほとんど新しい文章を載せておらず、申し訳ありません。 Twitterはよく更新しています。 noteもボチボチ更新しています。 来年、また単行本が出る予定なので、文章を書きためております。 色々と良いお知らせ…

「家族、捨ててもいいですか?〜一緒に暮らす人は自分で決める」が5月上旬に発売します

5月上旬に新刊「家族、捨ててもいいですか?〜一緒に暮らす人は自分で決める」が発売されます。 まだ、新人ですので、予約をしていただけると、本屋さんの方が「お!人気あるのかな?」と思うかもしれません。 帯は「居るのはつらいよ」の東畑開人さんです!…

週刊金曜日で連載が始まりました

お知らせが遅くなりました。週刊金曜日で連載が10月4日から始まりました。 週刊金曜日 くらしの泉のコーナーで「ロスジェネ死線からの生還」と言うタイトルです。 短期連載ですが、初めての週刊連載なので、気合いを入れて書いています。 よろしくお願い致し…

イースト・プレスより「生きながら十代に葬られ」が11月17日に発売されます

イースト・プレスより11月17日に新刊「生きながら十代に葬られ」が発売されます! 担当さんに「十代のことを書いてみませんか?」と声をかけていただき、noteの方にコツコツと書きためていたものが本になりました。 note ちなみに、大幅に加筆修正をしたので…

晶文社スクラップブックにて「わたしがフェミニズムを知らなかった頃」始まりました

新連載がはじまりました! 晶文社スクラップブックにて「わたしがフェミニズムを知らなかった頃」がはじまりました。 「わたしがフェミニズムを知らなかった頃」 ここ最近、ずっとフェミニズムの本を読んでいて「自分の苦しみは女であることから始まっている…

晶文社から出版される「わたしはなにも悪くない」の予約が始まりました

晶文社で連載していた「わたしはなにも悪くない」が大幅に加筆修正されて出版されます! アマゾンで予約が始まりました。 精神病院に入院していたこと、お酒の飲み過ぎで、アルコール依存症なのかと恐怖したこと、生活保護を受けていた時のこと。襲いかかる…

新連載「家族劇場」が大和書房で始まりました

大和書房のウェブサイトで、新連載「家族劇場」が始まりました。 編集さんから「家族について書いて欲しい」と言われて、ぶっ壊れてしまった自分の家族を書く事にしました。 私の家庭はよく言われる「機能不全家族」というものだったと思います。 父とも兄と…

明日発売の新潮社yomyom10月号にコラムが載ります

明日発売の新潮社yomyom10月号にコラムが載ります。 電子書籍ですので、店頭には置いてありませんので、ご注意ください。 境界線に置く言葉(普通に働いて普通に生きたい)というタイトルです。 生活保護や引きこもり時代のことを書きました。 みなさま、読…

新連載「わたしはなにも悪くない」晶文社スクラップブックで始まりました

新連載が始まりました。 晶文社スクラップブック 「わたしはなにも悪くない」 同じ困難に立ち向かっている人に読んで欲しい連載です。 貧困や精神障害なのは、自分の責任なのか、ということを連載で語っていきたいと思います。 それと、noteで父親のことを書…

クイック・ジャパン135にコラムが掲載されました

クイック・ジャパン135のON THE SPOTのコーナーにコラムが掲載されました。 お友達のことや、家族のことなどを書いています。 発売中です。

「この地獄を生きるのだ」が発売された

「この地獄を生きるのだ」が12月7日に発売されました。 文学フリマで一足お先に本を手にとってみたものの、まだあまり自分の本が出たことを実感できず、発売日の仕事帰りに本屋さんを回ってきました。 そうしたら、きちんと平積みされていて、胸がドキドキし…

スキマで漫画の連載始まりました

スキマで漫画の連載始まりました。 エリコの失敗日記 タイトルは担当さんがつけてくれました。気に入っています。 小学生の時、漫画家に憧れて好きな漫画の絵を描いたりしていたので、デビューできて本当に嬉しいです。 短大生の時に、「絶対に就職できない…