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1977年茨城生まれ。短大卒業後、エロ漫画雑誌の編集に携わるも自殺を図り退職、のちに精神障害者手帳を取得。現在は通院を続けながら、東京大学大学院経済学研究科で特任専門職員として働く。ミニコミ「精神病新聞」の発行終了後は、フリーペーパー「エリコ新聞」の刊行を続けている。文学フリマには毎回出店している。
<エリコ新聞配布店>
新宿の模索舎、下北沢のB&B、大阪のシカク、西荻窪の今野書店、幕張のlighthouse、大阪の清風堂書店、ときわ書房志津ステーション店、雑貨と本gururi、伊野尾書店、
デビュー作『この地獄を生きるのだ』(イースト・プレス2017)が話題を呼び、EテレハートネットTVにて放送、雑誌、新聞など各種メディアで注目される。
その他の著作に『生きながら十代に葬られ』(イースト・プレス2019)、『わたしはなにも悪くない』(晶文社2019)、『家族、捨ててもいいですか?』(大和書房2020)、『私がフェミニズムを知らなかった頃』(晶文社2021)『私たち、まだ人生を1回も生き切っていないのに』(幻冬舎2021)がある。
『この地獄を生きるのだ』はイタリアと韓国で翻訳出版され『家族、捨ててもいいですか?』は韓国で翻訳出版された。
また、『エリコの失敗日記』(スキマ2017)で漫画家デビューも果たしている。
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