エリコ新聞

小林エリコのブログです。

30代最後の日

明日誕生日です。とうとう30代が終わります。

30代がどうだったかというと、前半はゴミでドブでした。生活保護を受け、社会の最底辺に落ち、自殺を図るも死ねず、障害が残ってもおかしくないレベルの自殺未遂をしました。

後半は人生がちょっとづつ上向きになり、パートの仕事を得て、お給料をもらうことができ、生活保護からも脱しました。

最近は人間らしい生活をしています。スーパーでちゃんと欲しいものを買うことができるし、服も買えるし、化粧品も買えます。友達とも会うことができます。

思えば、そういったことが長い間できないでいました。その時期のことを思うと自分のことながらかわいそうだなと思いますが、そう思われるのは好きじゃないので思わないことにします。

今、普通の人間のふりをして暮らしていますが、私なぞ、薄皮を剥いだら、ヘドロしかでてこないような人間です。普通のふりしてるけど、普通じゃないです。

子供の頃、とても思い悩んでいて、生きることに強い不安を覚えいていて、本の中に「40は不惑の年」という一文を見つけ、この苦しい状態が40になれば終わる(生きてるかわからないけど)と救いになっていたのですが、全く惑わない気配はなく、私は40になっても、うんうん唸っていそうです。

今、酔っ払っているので、文章になっているのか不安ですが、とりあえず、明日でフォーティーンです。めでたいと思いたい。よく、死なないで、生き延びたな。