明日発売の「現代思想」に寄稿しました。
『「支援」は存在するのか』というタイトルで書かせていただきました。
今回の文章は、たくさん時間をかけて書くことができました。
とても良い記事になったと自負しております。
内容は短大を卒業してからの現在までの振り返りになりますが、転職をしようとして、就労支援施設を利用した経験など、支援を得たいと思って行動したものの、それらが得られなかった苦しみや、社保や雇用保険になかなか入れてもらえなかったことなど、非正規労働の厳しさについて書きました。(現在も非正規ですが)
仕事につけない人、障害や病気を抱えている人に対して「支援が必要」と言われるようになりましたが、私は支援を受けたことが全くと言っていいほどありません。
この国の「支援」の現実をたくさんの人に知ってもらいたいです。
そのほかにも貧困や非正規の問題に取り組んでいる方の対談や記事がたくさん載っているので、ご興味のある方に読んでもらえると嬉しいです。