エリコ新聞

小林エリコのブログです。

2020年を振り返る

年末ということで、今年を振り返ろうと思うのですが、今年はほぼほぼコロナウイルスによって全てが終わってしまい、今更私が語ることはない気がします。

 

未曾有の大災害とも違う、まさかの全世界でのパンデミック。しかも、いまだ収束せず、という状態なので、不安感がましましであります。

 

個人的な出来事としては、新刊を出したことが大きいです。

 

 

家族、捨ててもいいですか?~一緒に生きていく人は自分で決める

家族、捨ててもいいですか?~一緒に生きていく人は自分で決める

  • 作者:小林 エリコ
  • 発売日: 2020/05/10
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

 

新刊が出たのは、5月でして、非常事態宣言が開けたあたりのせいか、本屋さんにも人が戻らず、かなり苦戦した作品になりました。

本を出していて感じるのは、時期的なものも大きいと思います。

そして、鬼滅の刃が大流行したのだけれど、あまり乗り切れませんでした。(アニメは一応、全部見た)

 

それと、河出書房の本に寄稿しました。

 

 

 

それと、大きな出来事としては、彼氏(魚住タケ:仮称)と暮らし始めたことです。

そして、タケとの日常をぽちぽち漫画に書いてアップしています。

後、友達からネットでイラストを販売してはどうかと言われて、やり始めたのですが、最近、疲れが出てきたので、やめるかもしれない。そこまで、パーっと売れるわけでもないので。

彼氏と暮らすことで、生活に少しの安心と安定はあるのですが、やっぱり大きな問題として「お金を稼がないと」という気持ちは大きくあり、自分が非正規のパートであるということや、執筆では食べていけないという事実が眼前にあり、いまだに困難だらけであります。

 

それと、私の本を読んで、父が出版社に連絡をしてきて、10年ぶりに再会したのですが、全く話が通じず、私に酷いことを言ってくるので、もはや、2度と会いたくなくなってきました。

すでに43歳という年齢になり、いい大人なのですが、いまだに自分の人生に対して、スッとした答えも出ず、安心できるだけの稼ぎもなく、お金のある人が羨ましいという現状です。

 

子供の頃、お金を持っている人は、自分の努力でお金持ちになると思っていたのですが、お金がある人は、大抵、親や親族、配偶者がお金持ちという構造が多く、大して自分で努力していないということがわかりました。すごく、性格の悪い書き方ですね、ええ、ただのやっかみです。すみません・・・

 

もっとたくさん本を読んで、文章の精度をあげたいと思いながら、パートに行っているため、本をあまり読むこともできないし、家に帰るとご飯や家事があり、あまり文章に打ち込めません。時間がもっとあればいいと思うのですが、ボーッとしているとあっという間に時間が過ぎてしまって、なんだかダメだなあと思います。

 

これ以上書くと、暗くなるので、この辺にしておきます。今年は、コロナウイルスの影響かストレスで精神的におかしくなり、薬が増えてしまって、しんどいです。

 

来年は新刊が2冊出る予定です。予定なので、まだはっきりとしませんが、もうちょっと売れてくれたらと思います。

 

いつも、応援してくださるファンの方にはとても感謝しております。

 

来年はもうちょっと頑張ります。