エリコ新聞

小林エリコのブログです。

小林エリコ生誕祭、ありがとうございました!

自ら「祝って!」という圧のあるイベント「小林エリコ生誕祭」来てくださった方、ありがとうございました!

そして、アマゾンほしいものリストからプレゼントを送ってくださった方、ツイッターなどで祝ってくれた方、心の中で祝ってくれた方、ありがとうございます!みんな大好き!

私は誕生日にはこだわりがあって、歳をとってから毎年自分で誕生会を企画して自宅などで開いたりしていたのですが、今回はお店を借りて行いました。ちょっと、誕生日の思い出を語らせてください。

私は団地生まれの団地育ちなのですが、近所の同い年の子達が誕生日になると誕生会を開いてお呼ばれして、その子の誕生会を祝っていました。4、5人くらい近所で付き合いの子達がいて、みんなの誕生会に行っていたのですが、私は自宅で誕生会を開いてもらった記憶がありません。私は良かったことを忘れてしまう脳みそなので、一回くらいは開いてもらったかもしれないけど、毎年は開いてもらっていないです。記憶にあるのは誕生日なのにがらんどうの家の一室が思い出されます。

家族では祝ってもらえて、丸いケーキも買ってもらったし、誕生日プレゼントももらっていました。ただ、誕生日プレゼントは毎年欲しくないものばかりもらっていたので、途中から現金を希望していました。

そういう子供時代を送っていたせいか、誕生日に幸せだった記憶がなくて、大人になった今、無性に祝ってもらいたくなっているという現状なのです。

昨日の誕生会は本当にたくさんの人が来てくれて、めちゃくちゃ嬉しかったです!

一応、いろんな人に声がけはしていたのですが、実際に足を運ぶのは大変だと思うので、来れない人も多いかなと思いきや、ひっきりなしにお客さんが来てくれました。今回はお客さんと結構お話ができたので、時間を長くして良かったです。

みなさん、お祝いの言葉と花束やプレゼントを持ってきてくださいました。

昨日は、私の文章によく出てくる短大時代の友達のえりこちゃんも駆けつけてくれました。えりこちゃんは死ぬほど美人なので、みんなに自慢したかったので、お披露目できて良かったです。私は後半疲れてしまったのですが、えりこちゃんが代わりにお客さんのオーダーをとってくれて、助かりました。そして、最高のマシンガントークかましていました。美人で面白い女、えりこ。かっこよかったです。

それと、お店を開いている時に、男性が花束を持ってやってきて、「ファンの人かな?」と思って対応したら「花屋です」と言って花束を渡してくれました。お店に花束を届けることができると知らなくて、かなりびっくりしましたが、最高のサプライズでした!

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夜になって昔からのお友達が来てくれて、アンリシャルパンティエの丸いケーキを買ってきてくれました。憧れの有名店!

みんなから祝ってもらえて、最高に幸せでした。

家に帰って、プレゼントを開けていたら、なんだか涙が出てきてしまって、一人で「生きててよかったんだ」とつぶやいていました。アマゾンほしいもリストからも引き続き荷物が届き続け、今朝も「嬉しい時に泣くのが本当なんだ」とまた泣いていました。

私は認知がおかしくて、嫌われていないのに「嫌われている」と思い込んだり、迷惑だと思っていないのに「早く帰ればいいと思っている」などと思ってしまいます。過去の出来事がそうさせているのだとは思いますが、まだ治りません。

病を抱えていて、面倒な私ではありますが、みなさんの愛によって生かされております。

誕生日は本日の7月8日なのですが、今日は疲れたので有給を取って休んでいます。あと、えりこちゃんに「43歳じゃなくて次の誕生日で42歳だよ!」と言われました。すでに自分の年齢がわからなくなっているくらい老け込んでおりますが、来年も笑顔で誕生日を迎えられるようにいたします。

みんな大好き!