エリコ新聞

小林エリコのブログです。

晶文社スクラップブックにて「わたしがフェミニズムを知らなかった頃」始まりました

新連載がはじまりました!

晶文社スクラップブックにて「わたしがフェミニズムを知らなかった頃」がはじまりました。

「わたしがフェミニズムを知らなかった頃」

ここ最近、ずっとフェミニズムの本を読んでいて「自分の苦しみは女であることから始まっているのではないか」と考え始めるようになりました。

フェミニズムの本を読むと、姿が見えなかった苦しみの輪郭が見えてきます。

私は世の中が男女平等であると一ミリも疑ってきませんでした。学校でそう教わったからです。それなのに、社会は全く男女平等に作られてはいません。学校が嘘を教えていいのか疑問に思います。

私は社会学者ではないので、どこまで真実に迫れるのかわからないですが、この連載で自分の生きにくさの正体がつかめればと思います。そして、女の体を抱えたまま、幸せになれる道筋が見つかればと願います。

この連載では、自分の人生を女性の視点から捉えて語っていくつもりです。なるべくブレないよう、気をつけながら進めていければと思います。