エリコ新聞

小林エリコのブログです。

子供を甘やかす

天皇がなんか色々あった日、祝日だったので、えりこちゃんの子供をお借りして一日甘やかしてきた。

えりこちゃんの子供(通称アーちゃん)はお母さんに似ておしゃれが大好きとあり、早速H&Mに行って洋服を物色。

H&Mの子供服は妊婦が行くと破水すると言われているらしいが、妊娠していない私が行っても、子供を宿してしまいそうなくらい可愛い服だらけだった。

子供服は大人の服よりもかなり安く、千円台で買えるというありがたい価格帯でした。

アーちゃんはいつも、大人っぽい服装が多いので、そういうのが好きなのかな、と思ったら、意外と可愛いさくらんぼの柄を選んでいた。いつものクールな感じの服はお母さんの趣味かも知れない。

私はひたすら「可愛いね〜」と褒め称え、本人が欲しいという服を購入した。

なんで子供が可愛いのかよくわからないんだけど、頭の中で枕草子の「小さきものはみなうつくし」という言葉が流れた。

子供が可愛いのは昔からなのだ。

変な自意識があるので、写真にスタンプが押せず、pdfで適当に書き出しました。

ちなみに名前は「愛」ではないです。

服を買った後は、サーティワンアイスクリームでアイスを食べた。

ピカチュウのアイスが食べたい」と言うので、買ってあげました。

いちいち、キャラクターのアイスが食べたいって言うのも子供らしくていいなあと感動。

私はロッキーロードを食べた。

サーティワンの中ではこれが一番美味しいと思っていて、これ以外食べない。

(それもどうかと思う)

その後は、サンリオショップに行って商品を眺める。

「サンリオの後にトイザラスに行くから、本当に欲しかったらじゃないと買わないからね!」と伝えた。

しかし、大人の私の方が、箱に入っている何が出るかわからないサンリオの置物のおもちゃが欲しくなり、購入した。

タキシードサムが欲しかったのに、けろけろけろっぴが出てしまい、悲しくなり、二箱目を購入。

大人にあるまじき振る舞い。二箱目ではキキララが出たので、よしとした。

その後は池袋に移動してトイザラスへ。

ちなみに、私は大人になってもおもちゃを買う大人なので、子供がいると安心して過ごせるな〜と実感。

アーちゃんに「リカちゃんはいいの?」と聞くと「私はバービーが好き」との返答。

確かに、バービーに比べるとリカちゃんは野暮ったい気がするけど、アメリカのおもちゃって色合いとか激しすぎるので、子供はあんまり好きじゃない気がするのだけれど、アーちゃんは好きなようだ。

売り場に車椅子のバービーがあって「お!噂の!」と興奮した。

しかし、リカちゃんの方には車椅子とかはないので、日本はやっぱり保守だよなと思った。

アーちゃんと売り場をウロウロしながら、私は自分でも欲しいおもちゃを探していた。

そして、一年以上(多分)買いたいと思っていたLOLの人形(三千円)を購入。

おもちゃって生活に必要ないので、買うのにすごく勇気がいる。

アーちゃんに「欲しいのあったら買うよ」言ったら、「これ欲しい」と言うので見たらお化粧品のセットだった。

私の子供の頃にはなかったのだけれど、今は子供用のお化粧品セットがあって、マニキュアとかリップがセットになっているやつが売られている。

正直、私の中では「おもちゃ」ではない。

「おもちゃ」と言うのはリカちゃんとかシルバニアとかこえだちゃんなのである。

でも、子供が欲しいと言うのなら・・・と悩んだのだが、値段が微妙に高いのである。2300円もする。

いや、私、キャンメイクのチーク(500円くらい)使ってるし、偽物(おもちゃ)にこの値段はどうよ!となって、

「一ヶ月後も欲しかったら、買おう」

と提案。提案というか、流石に子供でも「買ってくんないんだな」と察する返答をした。

その後はマックでハッピーセットを食べた。

ちなみに、私もハッピーセットを食べた。なんでかというと、オマケがキティちゃんだからです。

私は昔、ハッピーセットでプリパラのカード欲しさに一気に3つ食べたことがある。

ここまで読むとだいぶわかるかと思うけれど、子供を可愛がりたいという欲求の他に、

「子供と遊びたいし、自分が欲しいものも欲しい」

というのがあります。

だいたい、アーちゃんと趣味が被っているので、一緒に行動して全くストレスにならない。

遊び終わった後、家まで送り届けたのち、えりこちゃんの家で激しめの女子トークを繰り広げた。

えりこちゃんはトーク力があるので、遅くまでお邪魔してしまった。

また遊びたい。

IMG_3181.jpeg

アーちゃんが描いたソフィ。画力の向上がすごくて毎回びっくりする。