エリコ新聞

小林エリコのブログです。

文学フリマ終了しました(しつこいですけど過去のブログです)

購入してくださった方々、本当にありがとうございました!

「応援しています」とか「頑張ってください」と声をかけていただいたり、興味を持った方が話しかけてくださったりして、とても嬉しかったです。

以前、ミリオン出版の企画で話しをさせていただいた作家の平山夢明さんも来て下さいました。

平山夢明さんは何度も「あんた元気でやってるんだー!」と連呼されて、たしかに私が生きているのは奇跡に近いので驚いているのかな、と思いました。

それと、今日マチ子さんもブースをおずれてくださりミニコミも買ってくださってとても嬉しかったです。

とにかくいろんな人にお会いできて、会場で初めて精神病新聞を知る方も多いのでいい宣伝になったのではないかと思います。

10時に搬入で17時まで開催だったのですが1時くらいには、体力精神力共に消耗してしまって、どうしたものかと思っていたのですが、隣に友達のあらみさ んという方がブースを出していて「店番しておきますから休んできても大丈夫ですよ」と声をかけて下さり、レストランでカツ丼を食べて缶コーヒーを飲んだら 元気が出てなんとか持ち直しました。

でも、ミニコミは持っていた数の4分の1くらいしか売れず、グッズもあんまり売れなくて帰りが荷物が重くて大変でした。

精神病新聞は作りはじめて12年くらい経つのですが、順調に売れなくなってきました。

以前書いた日記の通り、売れない方向性でと思っているので予想通りなのですが、「これは売れないぞ!」と思って作ったミニコミが売れないのはいいのですが、持っていったミニコミが「売れない自信作」のミニコミではなかったので、ちょっと残念でした。

今、書いているミニコミは売れない自信がもの凄くあるので、発行部数を減らして今までより高値で売る予定です。(刷る刷数が少ないと一冊あたりのコストが高くなります)

今まで、自己肯定感の低さから高い値段設定が出来なかったのですが、むしろ、高い値段設定にしても買いたいと思う人がいるなら、その値段だけの価値があるということなので、売れたら自己肯定感が高まりそうなので高くします。そしてますます売れなくなります。

(ちなみにこのとき書いていたミニコミは結局、書きかけのままになってしまいました)