エリコ新聞

小林エリコのブログです。

選書フェア「この地獄を生きるのだ(ための)」20冊を吉祥寺ブックスルーエ で開催中

小林エリコ選書フェアが吉祥寺のブックスルーエ で開催中です。

ツイッターで告知をしただけで満足してしまってブログでお知らせするのを忘れてしまいました。

20冊も選ぶので大変悩みました。選書というと、似たような方向性のものを集めたほうがいいのかと思ったのですが、そんなことはなく、むしろバラバラの方が面白くていいそうです。

漫画も大丈夫とのことだったので、選びました。

私が選んだ大好きな漫画家さんや作家さんの本が並んでいるのを見ると、自分の本棚のようで嬉しいです。

みてもらうとなんとなく見えてくるのは「差別」「病気」「障害」などのキーワードです。

そして、その三つをまとめるように「生きづらさ」があります。

この選書では、有名な本もありますが、普段なら平積みにされないような本もありますので、この機会に足を運んでいただけたらと思います。

そして、この選書フェアに合わせて冊子を作りました。

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選書20冊へのコメントと、このために書き下ろしたエッセイも入っています。

エッセイはもう7年くらい会っていない父のことを書きました。

WEB本の雑誌に掲載された選書フェアの告知文も心がこもった文章なので読んでいただけると嬉しいです。

WEB本の雑誌「小林エリコ選書フェア」

1月中とのことですが、好評だったら延期するようです。

よろしくお願いいたします。