松井彰彦さんと塔島ひろみさんによる編・著の「マイノリティだと思っていたらマジョリティだった件」に参加しました。10月5日に発売です。
表紙は大竹サラさん。迫力のある表紙が目を引きます。
ありがたいことに、この本のトップバッターに選んでいただきました。とても嬉しいです。
参加者もたまの石川さんや知る人ぞ知る小川てつオさんもいます。
小川さんはミニコミで「ゴミ」(と言う名前だったと記憶しています)をタコシェや模索舎で販売していたのですが、袋の中身が本当にレシートや紙屑など、本当にただのゴミしか入っていない作品を作っていた伝説の人です。
他にも「沈没家族」の加納さんも参加しております。
今回、私が寄稿した文章では、なかなか書けなかった実の兄からの性暴力について書きました。他にも「この地獄を生きるのだ」に登場した精神科デイケアでの出来事も入っています。実は、私は今まで文章を書いてきて「本当に酷い」と感じたことでも、加害者に対して遠慮して書かないでいるエピソードが結構あります。
勇気を出して書いたので、読んでいただけると幸いです。
みなさま、よろしくお願いいたします。